理事長のはなし
ひまわり保育園の柱は"共育て・共育ち"
”お子さんがひまわり保育園に行きたい”と言って来た人はいますか?子どもの希望でひまわりに来た人はいない・・・・・・このことは改めてこの一年間、子育てするときに心棒として持っていてほしい。子どもは親にとっても、保育者にとっても宝物です。かけがえのない宝物は、ひまわり保育園がいやでもどこにも行けない、ここで一日過ごすしかないのです。だからこそ、お父さんお母さんには納得できる保育をしてもらっているか、よくみてほしいのです。疑問や意見があったら言って下さい。"子どもを人質にとられてる"なんて思わないで、大切な宝物を預ける相手(職員)に敬意を払ってほしい。職員にも、お父さん、お母さんに敬意を払ってほしいと言っています。ひまわりは、お互い尊敬しあう相手と子どもを真ん中にして共育てをしています。親と保育園で子どもを真ん中にして共育てすること、信頼を持った上で良いコミュニケーションを取ってやっていこうというのがひまわりの柱です。
日本の教育

戦後わずか50年位で日本の津々浦々に保育園があります。フウフで働かないと食べていけない時代から女性も社会にでて働きたい、作り上げた力で生きていきたいと変わり、保育園に預けるのは当たり前になりました。夏の全国保育団体研究集会(合研)で、研究者・保育者・父母などが集まって良い保育ってなんだろうと保育の質を追及し積み上げる中で、全国どこでも同じような保育を受けられるようになりました。
しかし、今は福祉に良い風が吹いていません。私は、「子どもは小さいときから差別・区別はなし」、「次の時代の子どもを健やかに育てるのに行政はお金をかけるべき」と思っています。子どもを大事にするというのは、私たちの先代からずーっと続いてきたことです。先々の人が伝えてきた"子育て文化"を途切れさせてはいけないと思います。
ママ友、パパ友いっぱい作って、子育てをたのしもう!
子どもは「親の後姿を見て育つ」と言います。後姿とは?後姿は親の生き方です。親が楽して生きていこうとすると、その姿を子どもはしっかり見ていてそれを真似します。あるお母さんが、「父母の会役員をやって、私の子どもたちに何を見せてよかったかと思うと、お父さんお母さんにいっぱい友達がいるということをみせられること」と言っています。「個を大切にする」人が増えました。"個が大事"というのは否定しないが、子どもは個では生きられない、個では成長しない。子どもは仲間と生きています。仲間を大事にします。親も一緒です。どうか皆さん、人とかかわるのがちょっと苦手と思っても子どものためにママ友・パパ友で仲良しでやってください。最後に「大人が絵本に涙するとき」の本の中から"人生思うようにならなくても"を読んで終わります。どうぞ子育てを楽しんでやってもらいたい。楽しんで絵本を読んでください。そして自分のためにも楽しんでください。
戸越ひまわり福祉会桐島マサ江理事長(合同保育懇談会)より